2012年総会(2013.2.1)
2012年 STC東京支部総会
2012年度総会開催のご報告
日時:2013年2月1日(木)15:15-20:00
場所:科学技術会館 会議室(6F:第3会議室)
出席者:32名(役員5名を含む)
<プログラム>
15:15-15:45 年次総会
16:00-17:45 記念講演
題名:「デジタル楽器の英文マニュアル制作手法
-STC英文マニュアルコンテストに出品して-」
講師:遠藤幸夫氏
(ヤマハ株式会社 デジタル楽器事業部)
18:00-20:00 交流会 科学技術館 B1F:ザ・スペース
上記のとおり、2012年の総会を開催いたしました。
■年次総会
前年度の活動報告を行い、続いて本年度の活動と予算計画を発表いたしました。
前年度は、セミナーを1回だけしか開催できませんでしたが、ネットワーキングパーティの開催を定着化できました。毎回、スピーカーによるショートスピーチも行うことができました。
本年度も少人数の理事による運営ですが、他団体とセミナーを共催する、好評であったコンペ形式のセミナーの第4回を開催するなど、前年度よりも盛り上げて行動していくことをお伝えいたしました。
■記念講演
テーマ:「デジタル楽器の英文マニュアル制作手法
-STC英文マニュアルコンテストに出品して-」
講師の遠藤幸夫氏より、ヤマハ株式会社デジタル楽器事業部様のご紹介に始まり、ワークフローの概略や品質確保のポイント、多言語展開への取り組みを説明していただきました。
多言語展開への取り組みに関連し、英文マニュアルをブラッシュアップする方法のひとつとして、STC米国各支部で開催している英文マニュアルコンテストを取り上げていただきました。
STC米国各支部では、毎年、英文マニュアルコンテストを開催しています。ヤマハ株式会社様は、2000年にインターマウンテン支部で開催したマニュアルコンテストに参加して以降、国際大会へ進出するなどの輝かしい受賞歴を誇っています。
マニュアルコンテストで経験したことや入賞するためのポイント、つまりより良い品質の英文マニュアルを作るためのコツを披露していただきました。
会場からの質疑応答もたくさんいただき活発な議論となりました。
下記、講演後に分かりました英文マニュアルコンテストの受賞結果です。
[製品名] [結果]
・PSR-E433 Excellence
・EZ-220 Merit
・DTX400 Excellence
■交流会
例年に比べて多くの方にご参加いただきました。
どうもありがとうございました。
本年度も引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。